「ザンバイ!ザンバイ!」
四歳の娘が声をあげて飛び跳ねていた
?
どうやらバンザイ のことらしい
言葉は間違ってるが、意味は体現しているので十分伝わる
私は日本語以外ほぼしゃべれませんが、学生時代片言の英語とボディランゲージで海外のお客様を相手にコミュニケーションをとっていたことをふと思い出した
微妙なニュアンスはなかなか難しいと感じたものの、主要な意図に関してはなんとなく伝わったなと。
もちろんそれを拾うのだ、という意識が相手にもあったからこそだとは思います
社内のコミュニケーションも言葉尻一つでこじれた解釈をしてくる人はいます
自分の信念に基づいた独自の解釈。
それが100%誤っていないという確信とともに
英語力に自信がない私は、学生時代、常に自分が誤っている可能性を念頭にしていたように思います。
アラフォーになり、社会経験の仕事経験も人生経験もそれなりに場数を踏み、果たしてそのような初心は持てているのか
娘のふるまいは、親として(おそらくそれなりには)真摯に向き合っているから、
本人なりにわかりやすいボディランゲージを精一杯示しているから
解釈出来て、ほほえましい時間となったわけです。
言葉やふるまいの裏に何があるのか、完璧は難しくてもその先を見える感じ取ろうとする誠実さ
自分は持てているのか・・・
やはり、優先度重要度でランク付けして割けるリソースをセーブしてしまっている気はしました
漫然とやっているのか、信念の基なのか。
自分なりの言語化しとくとぶれないのかもしれません。